「もっと綺麗になったら」の、その先

「もっと綺麗になったら、自分を認められるのかな」

高校生の頃から、そんなことを考えていました。

「もっと綺麗になったら」
「スタイルが良くなったら」
「もっと垢抜けたら」

より自分自身のことを、好きになれるんじゃないか。

そう思って、自分磨きを頑張ってきました。

振り返ってみると、約10年。

イメージコンサルタントになって、メイク講座もいくつも受けて、高校時代の自分と今の自分を比べれば、垢抜けることができたと思います。

きっと、周りからの評価も変わったと思います。

でも、不思議なことに。

自分から自分への評価は、あまり変わりませんでした。

「ここをもっと変えなきゃ」
「まだ足りない」
「次はこれをやらなきゃ」

自分磨きには、終わりがなかったんです。

もしかしたら、皆さんも似たようなことを感じたことがあるのではないでしょうか。

「私って垢抜けてないのかな」
「もう少し痩せたほうがいいのかな」
「この服装、なんかダサいのかな」

そうやって、自分の「足りないところ」ばかりを探してしまう。

でも、本当は。

皆さんには、もう魅力があります。

私は、イメージコンサルティングって「もっと頑張って綺麗になるためのもの」だけではないと思っています。

むしろ、「頑張らなくていい自分」を見つける場所でもあると思うんです。

似合うものを知ると、あれこれ足さなくてもよくなる。

無理に流行を追わなくてもいい。
なんとなくで服を選ばなくてもいい。
メイクをしても「これで合ってるのかな」と
迷い続けなくていい。

「これで大丈夫」

そう思えると、少しずつ肩の力が抜けていきます。

もちろん、好きなものを着てもいい。

好きなものを楽しむことも、
自分らしさのひとつです。

ただ、自分自身が自然体でも魅力的に見える「型」を知っておく。

困ったときは、そこに戻ってこられる。

それだけでも、ひとつの
安心になると思っています。

私自身も、まだまだ自分の不足しているところを
探してしまうことがあります。


でも、百合の花と薔薇の美しさを比べて、
「どちらが綺麗か」を決める人はいません。

ハンバーグとオムライスを比べて、
「どちらが美味しいか」だけで
価値を決めることもありません。

なのに、自分のこととなると、
誰かと比べてしまう。

「あの人のほうが綺麗」
「あの人のほうがスタイルがいい」
「あの人のほうが垢抜けている」

でも、一人ひとり、花開く魅力は違います。

だから、「ダサいかもしれない」
「もっと垢抜けなきゃ」という焦りは、
少しだけ置いておいて。

まずは、あなた自身がすでに
持っている魅力を知る時間にしてみませんか。

イメージコンサルティングが、
誰かになるためではなく、
「私は大丈夫」と思えるための、
お守りのような時間になったら嬉しいです。

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